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執筆者の写真Wataru Ueda

焼売日誌

ブログの中では、一人でやることの限界について何度も言及されていると思いますが、本日の動画の答えもそれに基づいたものです。


なぜ、シウマイと餃子ではなく、肉団子なのか


それはその二つは使用する原材料と工程が似通っているにもかかわらず、最終の調理が異なるため全く違う味わいを実現できるから、でした。


意外に見過ごすだろうな、と思うのは手作りの食品を販売して生計を立てようと思うと、私の場合、選ん商品がシウマイだったため、マーケットの大きさや喫食頻度を考えるとひと月の売上金額というのはおおよそ決まってくると考えていました。(あくまで店頭売りだけの場合)したがって、支出できる固定費の割合から店舗物件の賃料上限が決まります。


売り上げとのバランスをとっていくと、それほどバックヤードスペースに余裕のある物件には探し至らないだろうと予測しました。全く食材のかぶらない品物を販売しようと考えるとそれだけ食材の保管スペースを確保しなければなりません。そうしたばあい、発注先や管理温度が同様に全く異なる、ということも考えられます。効率化を図りながら、キャラクターの違う商品を作り、柱とサブとして成立可能な品ぞろえは何か?と考えたうえでのチョイス、組合わせといのが、丁寧な答えになります。




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