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執筆者の写真Wataru Ueda

シウマイ日誌

昨日はおろしうりさきであるタカヨシさんのティアラ21店さんに肉まんを紹介しに行ってきました。実は、肉まんを始めようと模索していた気持ちに芯を与えてくれた店員さんがいらっしゃるお店です。より多くのお客様に同じサイズの売り場で満足感を与える、あるいは添いの満足感を高めていただくためにうちでできるものは何か?というポジションからぼんやり肉まんはどうか、との話をしたところ、大好き!箱買いしてる!などその熱と実消費から得た感想、知識で影響を与えてくれました。


サンプルを見ていただき、すぐに”皮がおいしそう”と感想をいただき、ポップを作るため、といって熱心に市販の商品との違いを聞き出してくれました。最終的に12p、出来次第ください!とのお言葉をいただきました。うれしい!しかし作らなくては・・・若干のプレッシャーとともに喜ばしい気持ちでお店を後にしました。


その後、気になっている台湾肉まんのお店へ。台湾肉まんはその皮が特徴的であるとの推測を確かにするためです。最初は世田谷の鹿港さんというお店へ(先週)、今回は巣鴨のブタマンずさんへ。


ホワイトマシュマロのような見た目、非常に細かい気泡、手触りです。ふわふわですが、押し返すような弾力はありません。鹿港さんで初めて見たときはプラスチックの模型のように美しかったのに驚きました。それから一週間の間に知識を蓄えて再度対峙すると、これは材料、製法が全く違うにちがいない、と感じました。その答えがおそらく老麺法です。




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